桜が舞う美しい季節、4月6日本日、令和8年度4月期生の入学式を行いました。

今年も、中国をはじめ、ネパール、ミャンマー、スリランカ、バングラデシュなど世界各国から新入生が来日しました。学校の近くの公園では桜が満開に咲きそろい、入学式の日にぴったりの景色で、新生活の祝福してくれているかのようでした。今年は、母国の行事や手続きのため、来日が遅れる学生も多いのではないと心配しましたが、4学生を予定している94人のうち約2/3の子が無事に来日し、入学式に参加することができました。みなさんと一緒にこの日を迎えられてとても嬉しく思います。初めて学生同士、少し緊張した様子も見られましたが、これから始まる新生活への期待が感じられました。

入学式では、校長先生から日本に来たばかり新入生の不安な気持ちに寄り添い、大変なことがあっても諦めず、先生や先輩を頼ってほしいという温かいメッセージが送られました。続いて名前を読み上げられた新入生たちは、初めての教室や先生の前に少し緊張している様子でした。それでも、名前を呼ばれた瞬間の返事には真っ直ぐに、日本で頑張ろうという強い決意が、しっかり伝わってきました。その後、新入生代表として、ミャンマー出身の学生が皆さんにメッセージを送りました。「日本での生活や日本語に早く慣れ、充実した学生生活を送りたい」という前向きな決意が述べられ、これからの成長を感じさせる素晴らしいスピーチとなりました。また、在校生代表として、バングラデシュ出身の学生からは、「日本語の勉強は大変なこともありますが、努力を続ければ必ず夢に近づきます。ぜひ自分の目標に向かって頑張ってください」という新入生への温かい言葉が送られました。先輩として、これまでの経験から学んだことからの貴重なメッセージは、新入生にとって大きな励みとなったことでしょう。

午後からオリエンテーションを行い、日本語学校の学生として社会のルールを守り、学校と日常生活を安心して送られるように様々な事を学びました。これから始まる日本での生活は、楽しいことも大変なこともあると思いますが、そのすべてが大切な経験になります。楽しいことだけでなく、困難に直面することもあるかもしれません。しかし、その一つひとつの経験が、成長につながっていきます。新入生の皆さんが健康に気をつけながら、それぞれの夢に向かって充実した毎日を送れるよう、教職員一同全力でサポートしてまいります。

改めまして、ご入学おめでとうございます。これから一緒に頑張っていきましょう!

新入生一人ひとりの名前が呼ばれます。
在校生代表としてバングラデシュ出身のジュエルさんから新入生たちへメッセージ
新入生代表としてミャンマー出身のサンピョートンさんのスピーチ  
これから共に学ぶ大切な仲間たち